ずっとサッカーを続けていたいから。 イッツのブログ
こんばんは。
昨日は母校の帝京高校サッカー部のコミュニティがフェイスブックででき招待されました。
奈良でシニアサッカーをしてると、あの時のみんなと一緒にできたらなぁって思うこともあるんですよね、ときどき。
いつか一緒に黄色いユニフォームを着てボールを蹴れる日を楽しみに交流を楽しんでいきたいと思います。
今日は少しサッカーに関連付けて体のことを書いてみたいと思います。
ある時、夏の終わりでしたか・・「いつろうくん、最近サッカーやってると膝が痛いんやけど・・。大丈夫やろか?まだまだサッカー続けたいのに。。。」とグラウンドで仲間から相談を受けました。
今、私のお店にはシニアサッカーで現役奮闘中の4名の選手が定期的に調整に通ってくれています(感謝)が、「ずっと続けていたい」気持ち、私も含めみんな同じです。
なんやかんや言ってボールを追いかけてる時ってめちゃくちゃ楽しいんですよね!
でも、その楽しい時間が痛みで潰されたら・・
私がお店でもどこでも相談を受けて伝えてる内容は「痛みを直接なくすアプローチではなく、痛みが出ているところが「なぜ、そうなっているのか?」を見つけ回復を促すというものです。
簡単にいうと、「痛くなる動作を、楽に痛みなくできるように」しているだけです。
どうやったら痛い?
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ここがこんな風になってるんやろね。
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骨盤の上にコンクリートが乗ってたらあかんから、背骨(上半身)はいつも柔らかくなるようにね。
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体のしくみに沿っての動きも一緒にやろう!
体のしくみを生かせるように自分の体を表現するのは根気と辛抱もいりますが、できるだけわかりやすく実体験に基づいてアドバイスしていますし、いったん腑に落ちるとめちゃくちゃ楽しくサッカー&健康維持に効果大だと体感しています。
では、当たり前に行っていることで確認してみてください。
【椅子から立ち上がる動作での変化】
● 腰仙部(骨盤)の伸展。
● 股関節の伸展。
● 膝関節の伸展。
● 足関節の背屈。
上記のものが行われて私たちは立ち上がりますね。
【その時に、こうなっていてほしい事項は。】
● 腸腰筋・腹筋のお腹周りのゆるみ。(抑制)
● ハムストリング(太もも裏)のゆるみ。(抑制)
● ふくらはぎのゆるみ。(抑制)
● 大腿四頭筋(太もも前)の促進。
● 大臀筋(お尻)の促進。
● 脊柱起立筋(背中)の促進。
骨盤・股関節・膝が伸展するときに使われる筋肉(促進)、それを邪魔しないように反対側の拮抗筋はゆるんでいてねってことです。
腰痛持ちの方などはよくありますよね、長い間座ったあとなかなかしばらくはきれいに立てないことが。
まずは、立ち上がる動作時にゆるんでほしいところがゆるみにくくなっていないか?がポイントですね!
次回は、サッカーのキック動作でみてみたいと思います。