人間は代償してがんばれちゃう。 イッツのブログ
こんばんは。(^^)
今朝は少し冷えましたが、めちゃくちゃ気持ちのいいお天気でした。
昨晩は奈良県サッカーシニアリーグの公式戦があり、ちょっと頑張ったので(笑)朝起きると全身にこわばりが感じられました。
サッカーでがんばった次の日の朝はほぼほぼこの方法でやっていますが、体の中の方から動き出して手足の末端までがちょうど気持ちよく動くくらいのジョギング(歩いてるのと同じくらいのスピード)で全身の血流を促します。なかなかいいですよ!
さて前回の記事は【足(裏)の機能に問題がない人はいない。】ということで、過保護になっている足裏の活性化セルフケアを紹介しました。
簡単なのでぜひ続けてやってほしいですが、そもそも足裏の機能が落ちているなんて意識したことないですよね・・・。
そうなんです、人間は代償してがんばれちゃうんですよね。いいも悪いも。
日常生活やスポーツにおいて、簡単に骨盤から下でいうと。
太もも + ふくらはぎ + 足裏の機能 で100点をとらなければいけません。
ですが、足裏の機能が低下していると、太ももとふくらはぎで足裏の分を補わなくてはならなくなっています。結果ふくらはぎの負担が大きくなることが多いです。
自分自身ではわかりずらいですが、ふくらはぎが代償してがんばってくれています。
では、今日のお試しを。肩こり・腰痛の方はぜひ。
① 顔が上に向くように首を伸展してください。その時の違和感・痛みチェック。
② 右手を上にあげた状態で①をチェック。
③ 左手を上にあげた状態で①をチェック。
どうでしたか? 手を上げた方が首がスムーズに動きましたか?
これは腹筋やお腹が硬くなって首に制限をかけているかの簡単チェックです。
現代の生活やデスクワークでは、得てしてお腹周りが硬くなりがちです。お腹に引っ張られて首は動きにくくなっているのですが、私たちは痛みとして教えてくれるまで使い続けます。
すべての原因ではありませんが、お腹周りがゆるむと首も楽になったという声も多いです。
【今日のセルフケア】
● 立った状態もしくは正座で、両肘を背中側にキュッキュッと10回ひく。(ゆっくりでもOK)
● 両肘を引くと同時に、頭が上からひっぱられるように背中をのばす。(軽く30%くらいで)
● たまに上記の①のチェックをしてみて、手を上げてもあげなくても違いが薄ければ完璧。
痛みが出ているところは、ほぼ代償してがんばってくれているところ。
サボって硬くなっているところ(本当の原因)がわかるとセルフケアが断然いきてきますね!