久しぶりのテニスから分析。 イッツのブログ
20歳代後半あたり、コーチにかなりレベルの高い試合に連れていってもらったり(もうビクビク・・・)、奈良県のシングルスに出たりとかなり真剣に取り組んでたテニス。
日曜日、その頃の仲間に誘っていただき3時間びっちり久しぶりに汗を流してきました。
30分くらい練習したらある程度カンは取り戻せるだろうと思ってましたが、いきなり練習なしで試合形式に入るという試練。。
どんなスポーツでもそうですが、そんな甘いもんではないですね。
眼からの情報の決断はあやふやで遅い、振ってもダメ・置きにいってもダメと、最後の方はなんとか落ち着きましたがあまりの不甲斐なさに途中完全にパニックになりメンタル崩壊ぎみでした。
でも、縦横無尽に走り回りボールを追いかけてドンのテニスはやっぱり楽しかったです。
とうことで、自分の体の現状を知るということでプレー後の状態をチェック。
〇 まず、体の疲れは全くなし。(ミスが多すぎて疲れるまでいってない?笑)
〇 その日の晩に左足内転筋つりかける。。。
〇 たくさんサーブを打った割には二日後でも肩は絶好調。
〇 なんと・・・・二日後に右の力こぶの筋肉と腕に筋肉痛発症。
四つ目の腕の筋肉痛は考えもんですね。
日頃から手指を使う仕事なのでセルフケアはまめにやっているんですが、筋肉の質は良いものではないみたいですね。
スマホにパソコンに仕事の手指、手首や肘を固めて使い過ぎてるのが原因だと思います。
筋肉は伸びたり縮んだりして骨を動かし、その結果関節が動くのが良い仕事。
じっと固定して使い過ぎると体には毒です。
よくデスクワークでお忙しい来院者さんが、「そんなにたいへんなことはやってないんやけどね、首や肩は重いし疲れが取れにくいんですよね」とおっしゃいます。
肩まわり・肘・手首を固定して指先を使う動作は、筋肉は硬くなりやすく非常に重労働です。
そしてその辺りの硬さは体の繋がりから首や肩・頭に影響大です。
私も今回の二日後の筋肉痛をふまえ、固定し過ぎずしっかり曲げ伸ばしの刺激を入れていこうと思います。