睡眠の質をあげる。 イッツのブログ
長く座り続けている嫁さんに、「ほんま、よう座ってるな。ちょっとはウロウロしいや。」
という私に。
「あんたはほんま動くの好きやからええけど、だいたいの人はあんたみたいなことでけへんと思うで。」
確かに。 そう思うし、そう感じています。
でも言うんです。 きっとタイミングが合う時があるから。
さて、今日は【睡眠】について。
私たちが生活していく上で、栄養・休養(睡眠)・運動が大事というのはよく言われていますね。
どうしても食べ過ぎたり不摂生してしまう人、どうしても動くのは苦手で運動不足の人などよく耳にしますが、でも一番難しいのは睡眠ですよね。
食事と運動は、やる気になればスタートはきれますが、睡眠は「23時に寝て6時に起きる」といった時間管理はできますが、眠りの質までは意識調整できませんもんね。
私はほとんどの来院者さんに睡眠の良し悪しを聞いています。
〇横になっても体の力が抜けない。
〇眠りが浅く、よく目が覚める。
〇寝つきが悪い。 などなどの訴えが非常に多いです。
これらの眠りの質が悪いのは、自律神経(勝手に働いてくれている神経)のスイッチの切り替えがうまくできず、リラックスモードの方へ入れず、ずっと活発な方のモード優位になり続けているからです。
なぜ、そうなるの?
ほんとに運動好きだった私の小学生の実体験を例えにして説明しています。
運動会や少年野球の試合の前日は、ほとんど寝つけませんでした。特に野球の試合前日はひどかったです。
もう楽しみで楽しみで、色々なシチュエーションを想像しまくりどんどん頭が冴えわたってました。
そして当日、寝不足よりもボールを追いかける方が断然勝っていますから、張り切って全力で一日を終えます。もう夕食後すぐ寝てました。笑
簡単にいうと、頭が疲れると寝にくくなり、体が疲れると寝ちゃう。
スマホは自分の興味があるものがほとんどですので、頭は冴え疲れます。夜分はほどほどに。
そして、食事もストレスなく楽しみたいと思いますので、やっぱり私はこう言わせてもらいます。
運動しましょ!