呼吸が大事といわれる例え話。 イッツのブログ
こんばんは。(^^)
今日の夕方にご来院の看護師の女性の方。
一日中忙しく座る暇もなかったそうで、「もう二足歩行しんどい!」と。
そして、私の対応は・・
「四足歩行でいっちゃって、はやらせちゃいましょう!」
こんなこと言ってて大丈夫でしょうか・・(^^;)
いつもうまく受け流していただいてありがとうございます。笑
今週は呼吸について思うところを書いています。
生理的欲求ってご存じですか?
● 食欲 ● 排泄欲 ● 睡眠欲
『これらが満たされなければ生命の維持が不可能となる。』ものとして、上記の三つがよく挙げられています。
「息を吸いたい欲・吐きたい欲」ってあまり言わないのは面白いところですね。
生命の維持として考えた場合、呼吸関連の欲も出てよさそうですが、無意識下で行われている部分も多いためそういう位置づけになるんでしょうね。
さて、今日はよく「呼吸が大事」ということを説明するときに使われる例をひとつ。
これをストップされると生命の維持が不可能になるものは、上記のように食事・排泄・睡眠・呼吸の四つです。
では、ストップされてからどれくらい生きていられるでしょう・・
食事・・二週間は食べなくても大丈夫そうです・・
排泄・・どうでしょう、三日四日便秘の方もおられますね・・
睡眠・・二日で気がおかしくなりそうですが・・
そして、呼吸は・・三分もちますでしょうか・・。
このように、他に比べて桁違いに短いたった数分しかもたない呼吸は最も大切にすべきものではないのかという例え話です。
妙に納得してしまいますが。。笑
食事・排泄に関しては「食べ過ぎに注意」やら「バランスよく」やら「〇〇産は食べない」など、睡眠に関しては「早寝早起き」やら「一日六時間は確保」やら「マイまくら」など、色々気をつけている旨のお話はよく耳にします。
しかし、呼吸に関しては無意識でも行われることが災いのごとく(本当はありがたいのに。)おろそかになっている部分が多いですね。
毎日のメニューに取り入れたいですね!