今日は、育成組織のサッカー指導者の方が、身体のしくみとその動きについて話を聞きにきてくれました。
私はためらっていて後悔したので、思い立って即行動お見事です。笑

はじめに現状の考えを聞くと、チーム戦術などはもちろんのことですが個々の能力もあげてあげたい。そして選手ひとりひとりにいいプレーそうでないプレーを内容で理解して言語化して伝えたいとのこと。

この指導者の方は現役時代、なぜだかわからないけどフィジカルコンタクトにめっぽう強かったそうです。
引退後もその強さは健在で、自分はコンタクトが強い→強いことを知っているからふんばって頑張る必要がない。→ふんばらないこと、これがまた余計強さを発揮する。という好循環を生んでいるんですね。

自分の強み弱みを身体のしくみに沿って自分で分析してみるのが、言語化の一番の近道かもとも思います。

その後、なぜコンタクトに強いのかを一緒にぶつかり合い検証してもらい、屈筋よりも伸筋の意識、地面反力ではなく重心移動、負担の少ない走り方と一緒に体を動かしました。

少し時間が短くさわりだけの紹介のようになってしまいましたが、最後に「何回かまた通わせてもらいます!」と約束してくれました。

嬉しいですね、地味だけど当たり前のことをコツコツと積み重ねていくのも大きな武器になると思ってます。
継続していくと、やっていることが全てつながっていることが体感でき、大きな指導の軸ができると思います。 その時が早くきますように。