姿勢は意識するもの? イッツのブログ
こんばんは。(^^)
シニアサッカーのチームメイトに腰痛とたまに足のしびれがあり、昨年まともにサッカーができなかった選手がいます。
ちゃんとチェックができないのであまりやっちゃダメなんですけど、一か月ほど前にサッカー会場で簡単な現場施術と背骨のエクササイズを紹介しました。
嬉しい報告あり。
調子よくて、エクササイズも頻繁にやっているとのこと。
まだまだ一緒にサッカーやっていきたいですね!
今日は、姿勢について。
姿勢もまた色々な意見があって(私もそのひとりになることですが)迷ってらっしゃる方も多いようです。
でも、背筋をピンと張ったり、背中が丸くなって骨盤が後傾してたりするのを見ると、動作時には代償がおこって「どこか痛くなりそうやな・・」って思っちゃいますね。
姿勢をどうとらえるかで随分変わってくるのかな・・と。
姿勢は、日常生活の結果としても反映されるし、姿勢自体も意識しておかないとやはりマイナスだと思います。
今の時代では『スマホ首』といわれるものがあったり、ひと昔前では背中の丸い田植えのおばあちゃんがおられ。日常の長時間の下向き生活が原因と考えられます。また、みなさんが意識する姿勢は立った状態や座っている時だと思います。
大事やなって思うのは、これらの共通点は「じっとしている」ということ。
よく何か下に落ちている物を拾おうとした瞬間に腰が「痛っ!」って聞きますが、これは『拾おうと前屈みになった行為』が悪いわけではなく、その一歩手前でもうギリギリの状態だったということです。
たぶん、体に負担の大きい恰好で長時間の蓄積があり、そのギリギリ状態時の姿勢はバランスを保つのに色んなところに力が入っているものだと想像します。
今回もなかなかうまく説明できてませんが、以下のふたつは覚えておいてほしいです。
● 人間の体が変わるのは動かずじっとしている時がほとんど。
● 理想は、どこの部分にも負荷がかかっていない姿勢。
ということで、題名『姿勢は意識するもの?』の答えは。
結果でもあり、意識するもの。 です。