浅いだけの呼吸になってませんか・・? イッツのブログ
こんばんは。(^^)
昨日のサッカーの試合で相手選手の蹴りがモロにふくらはぎに入り、非常に痛い朝をむかえました。
でも、いつもやることは一緒!
痛くない範囲で痛い箇所のまわりをどんどん動かして血流を促進させています。
and 背骨の丸める反る・左右ひねり・左右倒しの動きは必須です!
さて、今週は呼吸についてです。
まずは手の指を軽くにぎってください。もちろん簡単にできますね。
では、胃の活動をとめてみてください。
笑 絶対ムリですよね。自分では操れません。
でも食べ物が入ってくると、ちゃんと胃酸を出して消化という働きをしてくれます。
このように生命維持のため『意識しなくても勝手に働いてくれている』のが自律神経の働きです。
ここで呼吸関連を少しあげてみると・・・
● 寝ている時は無意識に行っている。
● バンザイして大きく深呼吸。
● ダッシュしたらハァハァゼェゼェ。
● デスクワーク時は、まるで止めているかのよう。
● 水中でもぐってがまん。
● 呼気で手をあたためたりもできる。
まだまだあると思いますが、さまざまなシチュエーションで色々な呼吸がみれます。
止めたり深くしたり、勝手に速くなったりと自由自在なようなそうでないような。。
そこですよね、呼吸の特徴すごいところは。
意識していなくても勝手に働いてくれているし、意識してでも自分で操れるっていうものは身体では呼吸しか存在しません。
よって、自律神経(勝手に働いてくれている)系に唯一意識的に働きかけれることが、身体によいといわれているところです。
呼吸は本当に大事だなっていうのはみなさん何となく聞いたり感じたりされていると思います。
私もそのひとりで、正直なところ日頃意識はしていますが呼吸で身体が変わったなという実感はまだないです。
取り組みが甘いだけかも知れませんが、知らず知らずのうちに好影響を与えてくれてると思っています。
ヨガや瞑想などが人気を保っているのは、基本の呼吸が気持ちいいって感じてる方が多いからでしょうね。
肩こりや頭・首のだるさ重さ、浅い眠り、体の力が抜けないなどお悩みの方は、じっくり呼吸と向き合ってみるのいいですね!